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 Fairyel Sphereお知らせ&店長日記::ニキビのケアに

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ニキビのケアに

長男の顔にニキビができました。
もうそういうお年頃なんですね。
洗顔を指導して、化粧水代わりにティートゥリーウォーターをパッティングさせるようにしています。
まだそんなにひどくないので、ティートゥリーウォーターだけしか使っていませんが、ひどくなるようならラベンダースピカ(スパイクラベンダー)を塗ってやろうと思います。
その場合原液を使いますが、品質のよいものなら少量なので大丈夫です。
ただし、皮膚の弱い人や乳幼児、お年寄りにはラベンダーアングスティフォリア(真性ラベンダー)のほうが安心です。

同じラベンダー種でも、スピカとアングスティフォリアでは含まれている成分がかなりちがいます。
アングスティフォリアの主成分はエステル類とモノテルペンアルコール類ですが、スピカにはモノテルペンアルコール類と酸化物類、そしてケトン類が含まれています。

抗炎症作用を期待した場合、エステル類を多く含むアングスティフォリアのほうがいいですし、抗菌作用、抗ウイルス作用を期待することのできるモノテルペンアルコール類も含まれています。
長男のニキビも炎症を起こしているようなら、アングスティフォリアの方がいいかもしれません。

一方スピカの方はというと、抗菌作用、抗ウイルス作用を期待することのできるモノテルペンアルコール類と、瘢痕形成作用のあるケトンが含まれているので、ニキビがつぶれた場合、跡を残さないようにするのに効果的です。

スピカの場合、注意しなければならないのが含まれているケトン類のカンファーの量です。
フランス産だと10%程度なのですが、ポルトガル産には50%も含まれているそうです。
この辺は分析表の付いた精油を使うことの重要性が認められるところです。
一般的には、フランス、スペイン産の10%程度のものが想定されています。

50%もカンファーが含まれていたら、危なくて使えません。
(カンファーには筋肉弛緩作用がありますし、神経毒にもなります!)

ちなみにラベンダーストエカスに含まれているケトン類はフェンコン50%(筋肉弛緩作用はありません)、カンファー20%程度です。脂肪溶解作用があるのでダイエットに使用されますが、原液で使うことはありません。

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Fairyel Sphere インストラクター庄司
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